エネルギーと環境について考える
岡山県立東岡山工業高等学校からの要請を受け、全校生徒(約840人)を対象としたエネルギー講演会に講師を派遣しました。「日本および世界のエネルギー情勢と未来への課題」を演題に日本エネルギー経済研究所顧問十市勉氏が「エネルギー問題と日常生活・社会との係り」「福島第一原子力事故とその後の原子力の位置づけ」「豊かな未来社会を築いていくための視点」などについて講演されました。同校は、資源エネルギー庁の「エネルギー教育モデル校」に認定されていますが、次世代を担う若者達へのエネルギー問題に関するメッセージが込められた講演であったと高評価を頂きました。