エネルギーと環境について考える
本年1月5日 柳井商工会議所、1月29日安来商工会議所とそれぞれ共催でエネルギー講演会を
開催しました。元外交官で、キヤノングローバル戦略研究所研究主幹の宮家邦彦氏から
「変化する国際関係とエネルギー情勢」についてと題しての講演内容は、米国トランプ政権が
誕生したことで南シナ海情勢だけでなく北朝鮮問題を契機に東アジア情勢が一挙に流動化し、
国際情勢が大きく変化していく可能性があると指摘されています。
このように混迷する国際社会の中、資源を持たない我が国は輸入ルートのリスクを回避し、
自国のエネルギー安全保障について考える必要があります。
再生可能エネルギーだけではなく石炭や液化天然ガス(LNG)を使った火力発電や
原子力発電が必要とご講演頂きました。
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