エネルギーと環境について考える
学校法人 福山医療学園 福山医療専門学校2年生40名を対象に、公益財団法人環境科学技術研究所相談役で医学博士の田中公夫氏 が講師となり、放射線教育を実施しました。
講義では、看護職の方々にとって切り離せない放射線に関する基礎知識とともに、放射線治療や放射線被ばくの防護等について学んでいただきました。
また、教室内や食物中の放射線量を測定することにより、放射線が自然界に存在することも理解していただきました。
≪おしらせ≫ 東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故以降、原子力・放射線への国民不安が増大し、放射線に関する科学的知識の普及が急務となる中、学校教育での放射線授業が約30年ぶりに復活するところとなりました。中国地域エネルギーフォーラムでは、中国5県の看護学校を対象にした「放射線教育」を実施しております。
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