エネルギーに関する理解を深めていただくため、フリーキャスター、事業創造大学院大学客員教授の伊藤聡子さんをお招きし、山口県柳井市で「地域経済の活性化が日本の元気を取り戻す鍵~エネルギー・環境問題とともに考える~」と題して、エネルギー講演会を開催しました。

伊藤氏は、人口減少・高齢化の進行などの課題が東京より多く、先んじて発生する地方が課題を解決し、日本の未来の形を提案・発信することがビジネスチャンスにつながり、地域の活性化につながるとして、様々な企業の取り組み事例を交えながら、課題に対するビジネスの視点を説明されました。
特に、ニーズが多様化する社会においては、多様な人材の登用、とりわけ女性の力が企業・地域の発展につながること、また、これからIoT進展や電気自動車の普及等により電力需要が高まっていく中で、電力の安定供給やCO2削減、電源の分散化、雇用創出の観点から再エネの重要性は高まっていることについて言及される一方で、再エネは現時点で主力電源になることは難しいことから、原子力も含めたバランスの良い電源構成の必要性についても触れられました。

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